犬たちとの生活の中で、彼らのいたずらや、問題行動に対し、大きな声で怒鳴ったり、体罰を与えるような事は、NGであると言われています。なぜ、そのような事柄を行ってはいけないのかという点で、飼いさんたちは、犬たちとの関係性をよく理解しておく必要があります。まず、犬たちは、本来は、オオカミを祖先にもつ動物でありました。人間の元で生活するようになる事で、私達人間は、彼らを、人間の都合上交配させ改良を行っていく中で、人間の生活や暮らしの中に繋ぎとめるようになったのです。現代の日本社会の中では、主に室内などに囲われた生活を送り、犬たちの意思の中では、逃げるような行動は起こせない環境にいます。そのような中で、人間たちから、怒鳴られたり、体罰を受けるような場合、彼らは、どのように自分の身を防御すれば良いのでしょうか?飼い主さん自身が同じ立場として、そのような環境のもとに育てられるようなイメージを浮かべて頂いた場合、自分自身に体罰などを行う相手に、警戒心を抱いたり、攻撃的な態度をとる事が、自然な営みとなってしまうのではないでしょうか。犬たちが、体罰などに抱く気持ちも同様の事なのです。もし、犬たちに攻撃的な態度を示されて場合、飼い主さんは、自身のコミュニケーションの中に、何かしら問題点がないかどうか、改めて考え直してみる必要があるかもしれません。

BLOG