犬の鳴き声で、皆さんはどんな事を伝えようとしているか判断できますか?犬たちは、様々な理由をもって吠えますが、その吠える理由を大きく分類してみると、「警戒」と「要求」に分けて考える事ができます。警戒心をもって吠えるような場面は、見知らぬ人と出くわしたり、自宅に訪問者が訪ねてきたり、散歩中に他の動物や犬たちに出逢った時などに発生しがちです。この状況において多くの場面で犬たちは、未知なる存在への恐怖心や不安感を抱く事で吠えてしまうようです。このようなケースの吠え方に関しては、様々な対処法があると考えられておりますが、それぞれのシチュエーションにおいて、未知なる存在に安心感を植え付けたり、恐怖心を抱かなくても良い存在なのだというような事を知らせる必要があります。犬たちが、怖い、不安だと感じた対象が、良いイメージとして認識される事で、吠える問題行動は、除々に、少なくなっていくのではないでしょうか。また、要求を訴えるために吠えるようなケースは、フードの量が足りなかったり、おやつが欲しい事のアピールであったり、散歩や遊びに飼い主を誘っているような時に吠える事が多いようです。このような要求吠えに、飼い主さんがYESの行動をとる度に、犬たちは吠える事で、フードがもらえる、おやつがもらえるようになった、散歩に連れて行ってもらった、遊んでくれたなどの学習が積み重なり、要求吠えがエスカレートしてしまうと言われています。要求吠えに飼い主さんが気づいても、無視を徹底し、きちんと愛犬が落ち着いたニュートラルな状態の時に、それぞれの要求に応えるようにしましょう。

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